ライフワーク的にいくつも作っていきたいなあ、と思っているのがこの枝眼鏡。
今回で3本目です。(前回作ったものはこちら)
作り方自体はいたって、簡単。
とはいうものの、さすがに眼鏡をフレームからは作れないので眼鏡は既成品を使います。
今回は、ちょうど良いビンテージものがヤフオクにあったので、それを購入して使いました。
(ヤフオクより引用)
アレンジする眼鏡としての条件としては、綱手と一山。
綱手とは、耳かけの部分がバネのように伸縮して伸びるタイプのもの。
一山とは、鼻あてではなく、フレームを曲げて鼻に眼鏡が直接乗るタイプのものです。
どちらも古い眼鏡によくみられる特徴です。
さて、作り方。(写真は撮り忘れでないですが・・・汗)
長さを整えた枝に、ドリルで穴をあけます。
それらを耳かけに差し込んで接着剤で固定。
鼻の部分も、木に穴を開け、思い切って一山を切り、両側から差し込み、接着剤。
完成するとこんな感じです。
なかなかビンテージの風合いに木がマッチしている気がするのですがどうでしょう。
綱手が曲がるので、ここまで差し込める。
反対側
一山部分。
ちょっと分かりづらいですが、鼻の凸に合わせて、凹の形で削っています。
改めて全体像。
レンズは、恵比寿にあるgroomさんに入れていただきました。
ビンテージものを得意としていて、お店には個性的なオリジナルフレームやビンテージものも数多くあり、見るだけでも楽しめるお店だと思います。
カメラでもそうだけど、やっぱりいいレンズは同じ度数でも見え方が違う!
脳がセンサーだとしたら、メガネは前玉だものなあ。
いいレンズは、ピント面と後ろのボケ感が違うなあ、と思いました。
やっぱり気に入った持ち物は生活のテンションが上がります!
枝の経年変化も楽しみ!
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