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鈴木康広展にいってきた

まさにタイトル通りの記事です。

最終日に行ったので、もうやっていないので、恐縮ですが、とてもとてもよかったので記録として残しておきたいな、と。



【鈴木康広展】

 

身の周りに存在する何気ないものごとに注目し、小さな気付きを独自の視点で捉えなおし作品を制作するアーティスト・鈴木康広》(展覧会公式より)


まさにそんな感じの面白視点を楽しむ展覧会でした。


キャリアも長いイメージで、独身時代にも瀬戸内国際芸術祭で作品を見たことがあります。


そんな鈴木康広さんの過去作をまとめた展示が二子玉川でやっており、子供がものすごい興味を示したのもあり、行ってまいりました。



二子玉川ライズの決して大きくはない会場でしたが、この広さでこれだけ楽しめるのか!という発見もありました。ギュッとしている感じ。密度が高い。



発見がテーマ




会場中央には巨大な空気の人が横たわっていた。



その上部に、ぷかぷか。








体験的であったり、動きのある作品が多いので、子供たちも楽しんでいました。


 

その中でも、この「まばたきの葉」はきれいだし、体験的だし、ちょっと不思議な感じで、うちの子に限らず、たくさんのご家族が楽しんでいた。



木の幹に、自分で描いたり、落ちている目の葉を入れると



上部から噴き出して、はらはらと落ちてくる。



それがとてもきれいでした。



この開いた目と閉じた目が噴き出して、回転して落ちてくる様子から「まばたきの葉」





座ってみていたり、やっていると、目が乗るのが面白い笑


 

そして、なんと鈴木康広さんご本人がいらしていて、グッズにサインしてもらえた!!


瀬戸内国際のファスナーの船とかについても話ができて、良かった!




ここに載せているように、写真も動画(映像作品を撮るのはだめ)もOKで、ご本人も来たりするなど、権威然としている日本の美術館的ではない感じがとてもいいなあ、と思いました。


巡回の予定はないようなのですが、この規模感で密度高く展示できているのと、フレキシブルさもありそうなので、ぜひまたやってほしいなあ。



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