ここのところ、SIGMAのsdQuattroのことばかりでしたが、フィルムもしっかりやっております。
今回はlomoのメトロポリスというフィルムを、横浜にあるカメラのスズキさんに現像+データ化してもらいました。
このメトロポリスというフィルムは、ロモグラフィーという色々な面白いカラーフィルムやトイカメラなどを出している会社が、クラウドファンディングでプシジェクト出資で作ったフィルムです。
イエローやグリーンの発色、低い彩度と力強いコントラストが特徴のようで、独特の雰囲気がでます。
では早速作例を。
うーん、独特の雰囲気・・・。白物が全て緑被りしたみたいになりました。
ISO感度をもっとあげたほうがよかったかなあ。
こちらは外の公園。さすが中判だけあって、草の生えている感じや木肌の質感がいい感じ。色味はどことなくクールですねえ。
これは緑がいい感じででたかな。でも彩度が低いから主役が目立たない感じも。
出勤途中の風景の三枚。街感に合うかと思ったけど、そもそも色味の少ない風景だったから、ただ味気なくなっただけかも。
これも露出が微妙だったかなあ・・・。
ということで、自分はこの独特のフィルムを使いこなせなかった印象でした。
緊急事態宣言後の撮影だったので、近所の散歩と通勤の間だけだったので、もっと街のギラギラした感じのほうが合うかなあ。
でもこの彩度の低い感じは唯一無二なので、ハマる人にはハマるかも。
また、リベンジしたいなあ。
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