色々とaps-cカメラのxpro2で撮った写真をこちらのブログでも載せてきましたが、ついに、フィルムカメラに手を出してしまいました・・・という記事。
買ったのは、富士フィルムで最後のフィルムカメラらしい、gf670。
中判のフィルムカメラです。
みなさんがフィルムと言われて思い出す、短い電池のようなものが35mmフィルム。中判フィルムとは、それよりも大きく、写りが綺麗なのが特徴です。
最初は、ナチュラクラシカとかもっとラフな35mmフィルムカメラにしようとも思っていたのですが、インスタで見た写りの美しさと、折りたたみ式蛇腹レンズのギミックのかっこよさに、一目惚れして、忘れられなくなっていった結果、増税前ということも後押しし、こちらのgf670の購入に至りました。
やはり、このカメラで特筆すべきは、
・中判フィルム
・蛇腹レンズ
の二つでしょうか。
中判としての美しさは、インスタの画像を見ると、一目瞭然。素晴らしい解像度と、うつくしさ、中判フィルムカメラとしては軽量なつくりなので、山に持っていく方も多いようで、山の青と緑が綺麗な写真が多い印象。
また、海外の方にも人気の機種のようで、海外の街並みやポートレートも多く、一気に心を奪われてしまいました。(ほんとみんなに見て欲しいハッシュタグ)
そして、蛇腹。
畳んでいるときの正面は、
このように、一見するとどこで撮るのかわからない感じですが、
開くと、
こんな感じ。
ああ、かっこいい・・・。
この蛇腹の感じがたまらないです。
レンズはfujinon80mm f3.5です。80mmですが、35mm換算だと、40mmとからしい。
あと、マニュアルなのですが、レンズについている黒いノブに指を引っ掛けてフォーカスを変えます。その感覚が普通のレンズと違って面白い。
そして、言葉では伝えづらいのですが、ファインダー内のピントの合わせ方が面白い。中央にピント位置の四角があり、その中が二重になっています。その二重像をフォーカスを合わせて一重になるとピントが合ったという感じ。3d雑誌を交差法で見る感じかな・・・。
ダイヤル関係は
シンプルながらも、高級感があります。
まだ、フィルムは現像に出していないので、簡単な使用感レビューですが、本当に楽しい。
たぶん失敗も多数だろうけれど、現像が上がってきたらまたこちらに載せたいと思います。
あーーーーー、楽しい!
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