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sdQuattro 1year

相も変わらず、sdQuattro大好き記事です。


カメラをsdQuattroに変えてから、この3月で1年が経ちました。


ちょこちょこと振り返ってはいるのですが、最近の仕様やマイブームを中心にまた振り返ってみようと思います。

 

[ 楽しい ]

まあ、やっぱりこれに尽きるのですが、この1年、sdQuattroと一緒に過ごすようになって、本当にカメラが楽しいです。

sdquattroなしでは生活が考えられないほど。




通勤にも持って行き、本当に何気ないものを写すようになりました。

その何気ないもののなかにある光や、美しさを、ピントや絞り、露出などをじっくり合わせて撮ることで、日常から自分を「写している」感覚を十分に味わうことができて、とても楽しいです。


この楽しさは、今常用しているLOMOのpo2-2 75mmレンズを手に入れてから、加速度的に高まっていて、重くても気にならないぐらい毎日持ち歩いて撮っています。


 

[ f5.6 ]

ここからは最近のマイブーム。


このレンズはf2で、開放で撮ることが多かったのですが、最近はf5.6ぐらいまで絞って撮ることが楽しいです。



オールドレンズにありがちな、絞るとシャープみたいな話なのですが、やっぱり絞るとキリッとした描写になって、foveon活かしてる感じが楽しいです。もちろん最新のARTレンズには及ばないと思いますが、とても楽しい。





キリッと感 + オールドの雰囲気がとても好み。


ちなみに

開放



f5.6





 

[ 青 ]

次は色味の話。

最近というか、徐々にどんどんと青の色味に傾倒していってる気がします。

ホワイトバランスもB16 M2と、ほぼ青に傾けています。



影の黒や光の白に、青が入ってきて、なんだか冷たく雰囲気がでる感じ。








このカーテンと影の感じ、相当好きな青



 

と、ここまでsdQuattroについて書きましたが、最近fpLというベイヤー6100万画素の機種もでましたね。


                              (sigma公式より引用)

EVFもつけられて、コンパクト。高感度にも耐えられて、使い勝手も良い。


そして、[青]の話にも繋がるパウダーブルーという新カラーモード

                              (sigma公式より引用)

ものすごく綺麗ですよね。


やっぱり心が揺れたんですよ。

そして比較動画もでて・・・。



 

でも、そうやって心の中で比較するたびに、sdQuattroの凄みというか良さを改めて実感することにもなりました。

APS-Cで、6100万画素フルサイズと戦えているという事実。

そして使い勝手の悪さからくる、愛着や写している実感。


やっぱりsdQuattroはいいなあ、と。


そんな心の揺れを察知してくれた写真家の先輩(あえてこう呼ばせていただきます)から「いまのままでも良い写真だから」という心強い言葉ももらって、この子とカメラ生活をもっと満喫していこうと決心しました。

(浮気心に反省しながら・・・笑)


 

本当に本当に大好きなカメラ。sdQuattro。

これからもよろしくね。



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