またやってしまった・・・。新しいレンズ。
でも、これで、現在の自分の中のシステムが揃ってきた気がする。
ので、まあ、いいか・・・。
【APO-LANTHAR 90mm f3.5 SL】
現行ではないし、フィルム時代の生産中止レンズだけど、発売が2002年なので、オールドレンズとは言えない感じがあるなあ。こういう感じの年代のレンズにジャンル分けあるのかなあ。
と、いうことで、まだちょっとしか触っていないのですが、簡単な感想など。
外観
先細りの感じがかっこいい。シルバーもいい感じです。
マップカメラで並品だったけれど、全然許容の使用感。
あと、この3色の線がいいですね。これはアポクロマートという色収差の補正の証のようです。色収差とは、光の色によって屈折率が違うようで、レンズに光が通って屈折するときの結像位置が色によって異なる現象のようです。それを補正しているということで、この補正のおかげで、フィルム時代のレンズだけどデジタルにも相性がいいとかうんぬんかんぬん…。
全長は6センチ程度で小さく感じます。でも重さは390gとサイズにしては重め。
持つとずっしり感があるなあ。
作例
おお、すっきり感。f3.5だから開放からシャープ。
濡れた石の感じがいいですね。
これも好きな感じの一枚。後ろのボケと相まって立体感がでています。
ただf3.5で、aps-cで換算135mmなので、屋内だと使いづらい場面も。
と、簡単でしたが、APO-LANTHAR 90mm f3.5 SLの感想でした。
うーん、噂通りのシャープさ。あと、やっぱりすっきり感。抜けてく感じがあっていいです。
基本はこれとelmar65mm、zeiss ultron、の3本で楽しんでいこうかなあ!
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