今回はフィルムカメラについて。
Contax645にしてから、フィルム写真欲が高まってます。gf670もとても楽しかったんだけど、シャッター音はやや控えめなので、“撮っていてアガる”感覚はContax645が上かもしれない。
ということで、2本のfujifilm pro400h とKodak ektar100 の写真データが上がってきたので、いくつか抜粋しながら(顔がっつり系は割愛)載せたいと思います。
pro400h
まずは、pro400hから。
製造中止になってしまったpro400h。そのためいくつか買いだめがあり、少し躊躇する感覚もあるけれど、「フィルムは使ってなんぼじゃい!」と言い聞かせて撮りました笑
あー、もう好き。
カメラって、光でなんでもないものの中から、自分の好きを抽出してくれる感じがあって、この感覚はフィルムでもデジタルでもとても楽しい。
電信柱って無くなってきてるけど、ごちゃごちゃ感にみる美しさがありますよね。
休日出勤の朝だった気がする笑
月にピントを合わせたつもりなので、全体的にボケっとしてるけど、フィルムってそれでもいいような強みがありますよね(いや、それじゃだめだ!って意見も当然あるとは思いますが)。なんなんだろう。
これは単純にピントミスったなあ。planar110mm、ピント薄いんじゃあ。
これ、好きな1枚。秋の平和な視点て感じがして好き。
これもなんでもない1枚。ボケ感がわかりやすい。
乳幼児の顔ならいいかな。今回のpro400hで一番好きな写真かも笑
やっぱり、いいフィルムですよね。なくなっちゃうのは惜しいけど、こんな感じで使っていってあげたいかな。
EKTAR100
次はektar100。これは熱海に行った時に使ったので、記念写真的なものが多く、顔がっつりなのでそこまで載せられるものが多くないですが、pro400hとの違いなど、参考までに・・・
部屋からの1枚。この木の葉の感じは中判、ektar100感ある気がする。
これ好きなんだよなあ。水平線て綺麗なんだな、と思った。
これなら顔はギリ大丈夫かしら。iso100で光源は窓からの光、時間は早朝という感じで条件は悪いです。f2レンズでどこまでできるかなあ、というちょっとお試し的な1枚。
でも大健闘してる気がする!鼻口にピントで、目はボケているのがレンズのピントの薄さを実感させるなあ。
最後に、ektar100で1番好きな1枚。
バラ園での妻。
木漏れ日と花と前ボケと妻と、好きなもの全部盛りな感じ笑
という感じで、ektar100は全然載せられる写真がありませんでしたが、なんとなく違いやそれぞれのフィルムの良さや、中判フィルムカメラの愉しさが少しでも伝わったら嬉しいなあ。
ランニングコストは安くはないですが、また今度の週末はフィルムで撮りまくろうかな。
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