LOMO G-25 100mm f2
- 住むアトリエ

- 11月2日
- 読了時間: 2分
新しいレンズの話。

とは、言うものの、全くの初めましてではなく、
数年前にマウント部分を改造して、sdQuattroで使っていたのですが、壊れてしばらく防湿庫で休んでいてもらっていたもの。
その時の記事はこちら
いま、カメラがLeicaSになって、うまくやればイメージサークル的にもフリンジバック的にもいけるのではないかと、再改造。



LOMOのG-25というレンズらしいのですが、いかんせん情報がない。
軍需用のシネマレンズ?らしい?という感じぐらいまでしかわからない。
とりあえず100mmのf2??。
ということで、写真をみていただきたいです。







いやー、第一印象は「いつだって物語」
適度なグルグルぼけと、ピントの浅さ、線の細さがそう感じさせるのかなあ。
とても好きな感じ。
sdQuattroよりも、センサーが広く、レンズをしっかりと使うことで、
sdQuattroでは感じにくかったグルグルボケが目立ってきて、いい雰囲気を醸し出してます。
付け始めて、ハッとしたのはこの写真

自分がいいな、と思って撮影するわけですが、そこに良い意味でずらしを与えてくれる感じ。
ではまたいくつか写真を。






いやー、よいです。無限は微妙にでないんだけど、絞ると、ギリギリいけるかなあ。
モノクロもいい感じだった。


より線の細さが際立ちますねえ。
というわけで、過去レンズをリメイクしてみた、という記事でした。
作るマインドがあると、こういうレンズの活かし方ができるときがあるので、得した気分です笑

いやあ、ほんととっておいてよかった・・・!



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