mamiya sekor c 55mm f2.8
- 住むアトリエ
- 2022年11月6日
- 読了時間: 2分
新しくレンズを買いました。
普段から、mamiya645という中判フィルム用のレンズの80mmを気に入って使っているのですが、APS-Cで換算120mmなので、子供を撮るには、ちょっと取り回しが悪い(ただ
、ストリートスナップでは、景色を切り取る感覚が好きなのですが・・・)ので、
もう少し広角なものがいいということで、同じmamiya645の55mmを買いました!


55mmということでフルサイズでは標準域ですが、先に書いたようにAPS-Cなので、換算82.5mmの中望遠です。

全体的に80mmよりも軽く、先がすぼまっているのが好みのデザイン。
外観はこのあたりにして、ここ数日撮っていた写真たちです。


第一印象としては、なんだかすごくスッキリ感。合っている表現かわかりませんが、持っている中で一番現代的なピントのスッキリ感。




なのに、ボケの感じとか、光の感じとか、持っているレンズの中で、一番中判フィルムで撮った時のような印象に近い感じがします。(まあ、中判用のレンズなので当然と言えば当然かもしれないけれど)


前回の記事と同じ写真で申し訳ないですが、やっぱり40mmほど広角になったので、屋内で取り回しやすくなりました。たのしい!
なんとなくハマりがよさそうだったので、シネスコでも撮ってみました。





思った通りいい感じ!好きな雰囲気になりました。



モノクロでも撮ってみました。やっぱりキレとボケのバランスがそう感じさせるのか、デジタルよりもフィルムのような印象で感じてしまう・・・。
これはたのしいぞ・・・!!

ということで、新しいレンズ。これは新しい扉を開けた感。
たのしさがどんどん増してくる!
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